【代表的な展示物】
・尾形光琳作『八橋蒔絵螺鈿硯箱』(複製)
「伊勢物語」第九段三河国八橋の情景を描いた硯箱。光琳蒔絵の特質をはっきり示した尾形光琳の代表作です。
・尾形光琳作『燕子図屏風』(複製)
尾形光琳によって総金地の六曲一双屏風に、濃淡の群青と緑青によって鮮烈に描きだされたかきつばたの群生です。この絵が描かれた背景には、かきつばたの名所八橋で詠じられた歌があります。
・『長線』
琉球国(現在の沖縄)が江戸上りの際、演奏した楽器のひとつ。現存するものは、この長線と徳川美術館に伝わるものの二張のみです。
※現在修理中につき展示しておりません。
・『方巌売茶竹製笈』
方巌売茶愛用の笈で、中には茶具一式が納められ、最上段には茶祖陸羽の像と、高遊外と書いた紙片を祀ってあります。その裏側には「独健帳」や替衣が納めてあります。
ここがおすすめポイント!
八橋かきつばたの歴史と文化及び在原業平や方巌売茶竹製笈(県指定文化財)など数百点の文化財が保存されています。
イベント・キャンペーン情報
【ご利用の皆様へ】
現在、文化財等の保護のため、7月1日から3月31日まで八橋史跡保存館を休館しております。
ご利用者様には、楽しみにしていただいたところ真に申し訳ございませんが、何卒ご理解・ご協力くださいますようお願い申し上げます。
なお、史跡八橋かきつばたまつり期間中ならびに4月から6月においては定休日を除き開館しております。
基本情報
所在地 | 〒472-0001 知立市八橋町寺内61-11 |
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営業時間 | 【7月~3月】全面休館 【4月~6月】9時~16時 ※ただし、かきつばたまつり期間中は9時~17時 |
定休日 | 【7月~3月】休館 【4月~6月】月・金曜日 ※ただし、かきつばたまつり期間中は無休。 |
料金 | [常設展示] ◎一般および高等学校以上の生徒:(1人1回につき)150円(団体の場合120円) ◎小・中学生:(1人1回につき)70円(団体の場合30円) ※団体は20人以上 |
トイレ | 有り |
お問い合わせ | 0566-83-1111(知立市観光協会) |
駐車場 | 無料・約310台 (知立市井戸尻駐車場及び文化広場運動場) ※ 5月中の祝祭日及び土・日曜日は有料 ※ まつり期間以外は無料50台 |
- ※掲載内容は変更となる場合があります。最新の情報は公式ホームページ等にてご確認ください。
関連リンク
アクセス
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名鉄「三河八橋駅」から徒歩8分
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伊勢湾岸自動車道「豊田南IC」より約5分