遍照院は元々上重原家下の地にあったといわれており、延宝年中(1673~81)の間に現在の地に移ったと伝えられ、跡地は赤目樫元弘法として残されています。弘法大師がその地を去る時、別れを惜しむ村人の願いを受け、赤目樫の木で三体の自像を刻み、その一体が遍照院に安置され、少し右に傾いているので「見返弘法大師」と呼ばれています。他の2体は西福寺と密蔵院に安置されており、この三寺を三河三弘法と呼びます。
基本情報
所在地 | 〒472-0026 知立市上重原町家下 ※旧遍照院跡地 |
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駐車場 | 無し |
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アクセス
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名鉄「重原」駅より徒歩約8分