慈眼寺
（じげんじ）

「牡丹まつり」は４月中旬頃、牡丹の花の見頃の時期に開催いたします。様々な色の種類の８００株の牡丹が楽しめます。期間中は牡丹の苗の販売。本堂でのお抹茶。土日には、大正琴やフルートの演奏会（無料）、石田流華展があります。多くの方に牡丹の花を楽しんで頂くために、お寺の家族と檀家さん等のボランティアで運営しています。開催の時期は４月に入ってから、お寺のホームページや境内の掲示板、新聞の掲載記事で確認出来ますが、大体４月２０日前後が見頃です。
　「ゆいの会ミニコンサート」は５月の第２日曜に開催しています。
　永代供養の会「ゆいの会」の供養祭と一緒に開催しています。毎年様々なジャンルの方によるミニコンサートを楽しんでもらっています。屋外なので会員以外のどなたでもコンサートを聴けます。会場の隣にバラ園があり、１００本以上の色とりどりのばらと音楽が同時に楽しめます。

ここがおすすめポイント！

慈眼寺は、江戸時代の初期に馬の供養の為につくられたお堂から始まってます。その為、馬頭観世音菩薩を本尊とし、境内には馬塚があります。行基作と伝えられている、馬を頭に頂き、三面六臂の馬頭観音様は秘仏で６０年に一度しか御開帳（公開）致しません。他にも鎌倉時代の作とされる市の指定文化財の阿弥陀如来立像、弘法大師作の毘沙門天と不動明王や青面金剛（庚申さん）、様々な仏様、お地蔵さまが祀られています。
境内には様々な花が植えられ、３月の枝垂れ梅、４月の桜と牡丹、５月の芍薬とバラ等が楽しめ、「花のお寺」として地元の方に親しまれています。特に牡丹は８００株ほどあり、４月中旬頃には「牡丹まつり」を開催しています。

慈眼寺の御朱印(300円)

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