本祭(ほんまつり)は、5つの町から高さ7m、重さ5tの5台の山車が繰り出され、神舞(かんまい)と呼ばれる囃子にあわせ、家々の軒を圧するように巡行するさまは壮麗そのもの。また、山車の台上で奉納上演される人形浄瑠璃芝居の「山車文楽」と「からくり」は、ともに江戸時代から伝承されている情趣豊かな郷土芸能の粋です。なお、文楽を山車の上で上演するのは知立だけであり、ともにユネスコ無形文化遺産、国指定重要無形民俗文化財に指定されています。
イベント・キャンペーン情報
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ここがおすすめポイント!
知立神社の祭礼である「知立まつり」は、初夏を飾る一大風物詩で、1年おきに本祭りと間祭りが5月2日、3日に行われます。
知立まつりの歴史は古く、山車の巡行や奉納は江戸時代(1653年「中町祭礼帳」)から続いています。その当時、刈谷藩市原神社の祭礼と隔年ごとに行うという取り決めがありました。
なお、ユネスコ無形文化遺産、国指定重要無形文化財に登録されている「知立の山車文楽・からくり」は、本祭りの際に山車の上で上演されます。
基本情報
開催時間 | 各町により巡行時間は異なります |
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開催場所 | 知立神社 |
所在地 | 〒472-0023 知立市西町神田12 |
トイレ | 有り |
お問い合わせ | 0566-81-0055 |
駐車場 | 有り |
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アクセス
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名鉄名古屋本線「知立駅」から徒歩約12分
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伊勢湾岸道路「豊田南IC」より約10分